今回は、Althoughの使い方を解説します。
インターネットは便利な情報を与えてくれるが、時々、私たちを危険にさらすこともある。
この文を英語に翻訳することはできますか?
Social media are giving the useful information to us but sometimes it’s dangerous.
この文が、僕がわかる単語だけで考えた訳文です。
違和感ありまくりですよね。
何が原因で、そんなに不自然な訳文になってしまったのか、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひこちらもご覧ください。
前回の記事まとめ
上の記事もうみたよーって方は飛ばしてください。
僕が考えた分のおかしな点をまとめると、
Social media are giving the useful information to us but sometimes it’s dangerous.
太い赤文字の部分になります。
そして、改善すると、
これらを踏まえると、
The internet gives us useful information, but it can sometimes put us in danger.
こうなりましたよね!
Although
それでは本題。
前回のメインは、
Put someone in danger.
でしたが、今回のメインは、
Although
です。
Althoughを使うメリット
まず、一つ目の大きなポイントは、 “Although” を使うと、逆接を表すときに主に使う “But” がいらなくなります。
これって文章を短くしたい時にはとても便利ですよね。
そして二つ目の大きなポイント。それは、文章構成に変化をつけることができます。 “Although” は文頭に置くことができます。
Althoughの使いかた
続きましては、使い方の解説です。
とってもシンプル!
Although A, B. | AだけどB。
これだけです!
ちなみに、 “But” を使うとこうなりますよね。
A but B. | AだけどB。
見ての通り、分の構成が変化しているので、試験ではここでアピールしましょう!
正しい文
以上のポイントを踏まえると、今回のゴールの訳文はこうなります。
Although the internet gives us useful information, it can also expose us to risk.
いつもの癖で、 “but” を途中でつけないようにしましょう!
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